みなさん こんにちは

突然ですが、9月1日は何の日だったかご存知でしょうか

正解は防災の日です。

JR四国では、災害や事故が起こった場合を想定し
いろいろな訓練を行なっています

少し前になりますが7月の下旬に
地震・津波避難誘導訓練に参加しました

訓練の大まかな内容は、震度6強の大地震が発生し、大津波警報が発生。
列車も運転できない状態になったため、車外へ脱出し近くの中学校まで
避難誘導するというものでした。

この訓練には、JR四国の社員の他、警察、消防、地元の中学生など
合わせて約200名が参加しました!

今回、私はお客さま役として参加したのですが・・・
体の不自由な方を疑似体験する装具を装着し
移動するのが困難なお客さま役として訓練に挑みました。

ヘッドホンにサングラス、腰や膝、肘にサポーターを装着し
腰がまがった状態で、杖がないと歩けない状態になりました

訓練がはじまると、一般のお客さまたちは、
次々と非常用はしごを使って降車していきます
また、緊急時を想定し、乗降扉からもタオルを使用して飛び降りて行きます

避難

タオルで避難

しかし、体を拘束されている私は、どちらもできないため
非常用のシューターというもので降車し
500m先の中学校を目指しました

脱出

普通の状態であれば、500mの移動に苦労を感じたことはありません。
しかし、疑似体験キットをつけた状態では果てしなく遠いと感じました・・・

その上、当日は激しい暑さです
猛暑がさらに体力を奪い、もう無理や!と足が完全に止まってしまい
最後は運転士さんにおんぶされ、なんとか避難することができました。

避難誘導訓練の後には、消防による応急手当講習も行われました。

入社時に一度はみんな講習を受けているのですが
人工呼吸と心臓マッサージ、AEDの使い方を改めて学ぶことができました

救命講習

今回、訓練に参加して、体の自由が気かないということが
どれだけ大変か身をもって体験することができました。
列車には一人で避難することが困難なお客さまも多く乗車されています。
私たち乗務員は、こういった緊急事態に備えて定期的に訓練を行っていますが
多くの人の協力がなければスムーズに避難することは困難です。
いざと言うとき、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。

訓練で得た経験を全乗務員で共有し
もしもの場合にも、すべてのお客さまを安全に
避難誘導できるよう努めていきたいと思います


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